皆さんこんにちは!
ファッションスタイリストジャパンの菊地です。
皆さん早速ですが、ネクタイ購入するとき、また身に着けるときにどのようにして選べば良いか迷ったことはないですか?
何となくで選んでいませんか?
夏場に向けてはクールビズが浸透してきたとはいえ、ビジネスでは必須アイテムとなる「ネクタイ」。
このネクタイの選び方によってビジネスの評価が左右されるといっても過言ではありません。
Vゾーンの作り方で実は相手からの印象は全く変わってきます。
本日はそんなあなたのためにもう迷わないネクタイ選びについて2つのポイントをお伝えしていきます。
このブログを読み終わるころにはもうネクタイ選びに迷うことなく相手に好印象を与えられることでしょう!!
ポイント1
生地選び
→一言でネクタイとはいっても様々な生地があります。
本日はメインでよく使われる3つの生地についてお伝えしていきます。
・シルク
ネクタイでは最も多く使われる素材でビジネスからパーティーまで、また季節も関係なく使うことが出来ます。もし迷ったらシルク素材を選べば失敗することはありません。
・ウール
秋~冬にかけてのスーツスタイルにぴったりな素材です。季節感も出せますのでネクタイをする機会の多い秋冬には持っておくとよい素材です。
反対に春夏には向かない素材となるので気を付けましょう。
・リネン(麻)
ウール素材とは逆に春~夏にかけてぴったりの素材です。
非常に軽く涼しげな雰囲気を作ることが出来ます。
スーツとの相性は光沢のないものとの相性が良いです。
ポイント2
柄選び
→生地と同様にどの柄を選ぶかで印象も変わってきます。
それぞれの柄の特徴を理解しましょう。
・レジメンタル
フレッシュな印象を与えることが出来ます。
このレジメンタル柄は日本ではお馴染の柄となっていますが、海外では大学などと
いった一定のグループに属しているという意味を持っているので、海外の方と会う時
はあまり使わない方がよいです。
・小紋柄
誠実な印象を与える小紋柄はビジネスでも使われる機会の多い柄です。
ただ柄の大きさも大小あり、ビジネスで使うなら小さめの柄を選びましょう。
・無地
ビジネスからパーティーまで幅広く使うことが出来ます。
しかしシンプル故に素材感がわかりやすく出てしまうので、少し奮発してでも素材の良いものを選ぶのがおすすめです。
・ドット柄
清涼感のある印象を与えてくれます。
小紋柄と同様こちらもビジネスシーンで使う場合は柄の小さいものを選びましょう。
大きいドットは非常にカジュアルな印象を与えます。
・ペイズリー柄
こちらの柄は色にもよりますが非常に主張の強い柄ですのでカジュアルのジャケットシーンにオススメです。
いかがでしたでしょうか?
素材と柄の特徴を把握するだけでネクタイは選びやすくなり、失敗も減ります。
今まで何となくネクタイをつけていた方は今回の学びをもとに選んでみましょう!
次回は相手の印象を最も左右すると言われている色選びについて、そしてシャツの襟の
広さに合わせた結び方についてお伝えしていきます。
お楽しみに!!
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