皆様こんにちは。
ファッションスタイリストジャパンの菊地です。
本日は前回のブログの続きである「まず知っておくべき仕事が出来るスーツの着こなし術」のパート2になります。
前回のブログにて書いたポイントはしっかりと実施してくれていますでしょうか?
前回お伝えしたポイントは3つありました。
- ジャケットのポケットには物を入れない。
- ジャケットの一番下のボタンは留めない。
- ジャケットの袖口からシャツの袖が1~2㎝出るサイズで合わせる。
この3つを意識して実施することで周りからの評価が変わるという話でした。
そして本日は更なる意識してほしいポイントをお伝えしていきます。
いきなりたくさんのポイントを言われても混乱してやらなくなってしまうことが
多いのでブログではあえて少しずつお伝えをしております。
焦らず少しずつで良いので実施(アプトプット)していきましょう!
周りからの評価が変わってきて仕事が楽しくなりますよ!!
では本日もまず知っておくべき仕事が出来るスーツの着こなし術のポイントを3つ
お伝えしていきます。
ジャケットの着丈の長さはお尻がギリギリ隠れる長さで合わせる
→スーツジャケットの着丈の長さはお尻が8~9割、隠れる長さがベストです。
何も意識せずに大きいサイズを着ている方、また若い方で多い極端に短い方は
スーツの着こなしを崩さないように着丈の長さにも意識を向けましょう。
パンツ(スラックス)の長さはハーフクッションで合わせる
→パンツ(スラックス)の長さはハーフクッションが適切です。
ハーフクッションとは革靴を履いた時に甲の部分に少し裾口が乗る長さと言われています。
街を歩いているととにかく長い人たちが多いです。ダボダボと裾口が余っているパンツを穿いていると周りからはどんな評価をされるでしょうか?
もうお分かりの方も多いと思いますが「だらしない」と評価されてしまいます。
もしかして自分のこと?と少しでも感じた方は修理代も裾口直しだけであればそんなに高くないのでお直しをしましょう。
パンツ(スラックス)のセンターラインをしっかりつける
→パンツのセンターラインは常についているようにしましょう。
たまにラインが消えてしまっている人を見受けますが、常にまっすぐなセンターラインを
入れていることで、身だしなみがきっちりしている(=仕事が出来る)という好印象を与えることが出来ます。
また足長効果もありますので一石二鳥です。
ラインが消えてしまっている方はアイロンでプレスするか、クリーニングでお願いをしましょう。
いかがでしたでしょうか?
お伝えしたポイントはそんなに難しいことではありません。
普段の自身の着こなしに少し意識を向ければ出来ることばかりです。
「仕事でもっと評価されたい」「女性から素敵だと言われたい、モテたい」など
変化を求めている方は是非とも行動に移しましょう!!
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
弊社では何から始めればよいのかわからない方に対してファッションコンサルティングを行っております。
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