こんにちは、スタイリストの吉川です。
歓送迎会ラッシュの後でお腹周りが気になる春先。
ベルトの穴の位置に一喜一憂する季節ですね。
ベルトは丁度、身体の中心に来るアイテム。
手を抜いてしまいがちですが、自然と目に入ってくるところでもあります。
ウエスト周りをスッキリとさせるためにも
自分に合ったものをどうしたらビシッと締められるのか。
そこで今日はカッコ良くベルトを締めるための
3つのポイントをお伝えします。
ベルトの締め方3つのルールとは?
![](https://fsj-lifestyle.com/wp-content/uploads/2017/05/26406c3a091648e89bf4a39fa2c579e2_s-300x209.jpg)
ベルトをカッコ良く締めるポイントは3つ。
1・真ん中の穴でとめる
2・長すぎないものを選ぶ
3.靴と色を揃えてみる
この3点がカッコ良くベルトを締めるポイントになります。
1・真ん中の穴でとめる
ベルトには長さ調節のため穴が複数空いています。
3つ穴が空いていれば2つめの穴、
5つ穴が空いていれば3番目の穴を使用すると綺麗に見えます。
元々、一番中央の穴で締めると綺麗に見えるようできています。
穴の位置にも気をつけてみましょう。
2・長すぎないものを選ぶ
長すぎるとベルトの先端が腰の横にまでいってしまうことで、
見た目のバランスが崩れます。
逆に短すぎるとお腹が苦しそうに見えてしまいます。
真ん中の穴を使用した時にあまらずに、
かつ短すぎて止まらないということのないように調整しましょう。
3・靴と色を揃えてみる
靴とベルトの色を同じ色で揃えると統一感が出て
とても綺麗に見えます。
同じ色にすることで身体の中心を通る
センターラインに一体感がでるのでコーディネートにもまとまりが出ます。
ベルトはそもそも何故必要なのか
![](https://fsj-lifestyle.com/wp-content/uploads/2017/05/6bf862a00462fac02aa702c8adf324fb_s-300x200.jpg)
実はファッションアイテムとして本格的に普及したのは
20世紀に入ってからと、実は日が浅いです。
もともとは帯に件を下げるためなど武具としての性質が強く
中世にかけて、装飾品としての色が強くなっていきました。
当時から、戦闘に臨む際には大切なものであったと言えます。
だからこそ、現代でも手を抜かずにきっちりしたものを選びたい。
意外に目が行くお腹周りを彩るアイテムとして
一見地味ではありますが実は重要な、まさに黒子的存在です。
多くの男性が手を抜いてしまいがちなベルトまで気遣うことで
細部まで手を抜かない細やかさを表現し、自分を差別化しましょう。
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